最終更新日 2025-07-22
武将や姫の顔グラ
配置場所(通常の武将)
OVERRIDE/KAODATA/0000.bmp ~ 1676.bmp
配置場所(姫)
OVERRIDE/HIMEDATA/0000.bmp ~ 0063.bmp
KaoData.nb8 や HimeData.nb8 を配置することにも対応しているが...
KaoData.nb8 や HimeData.nb8 に顔グラがあります、これを直接編集して、「OVERRIDE/KaoData.nb8」や「OVERRIDE/HimeData.nb8」として配置することにも
もちろん対応はしていますが、
そのような方法では「受け渡し」には便利かもしれませんが、実際に自分で顔グラを入れ替える、という意味では
何がどう入れ替わったのか管理しにくいので不便でしょう。
KaoData.nb8の何番目が読み込まれたのか? に対応する画像を用意する
0000.bmp ~ 1676.bmp ファイルを配置しておけば、そのファイルが優先的に採用されます。これは実際のゲーム内の顔番号であり、シナリオデータの顔番号でもあります。
HimeData.nb8の何番目が読み込まれたのか? に対応する画像を用意する
0000.bmp ~ 0063.bmp ファイルを配置しておけば、そのファイルが優先的に採用されます。顔グラファイルは、フルカラーの「*.png」で管理を想定
現代の画像編集アプリケーションは、Photoshop、あるいは、Gimpなどが中心ですが、
いずれも、「BMPファイル」は扱いにくくなっています。
基本的に「1枚のベタ画像」あるいは「アルファがあるベタ画像」の両方とも、「PNG形式」で扱うのが標準となっています。
PNGファイル群を一括で「最適に減色して*.bmpにする」ツール「ColorReducer」
OptPixを所持している人は、ここを読む必要はありません。次のパレットの項目に進んでください。
(github リポジトリ)
これは、もともとは、iZYINS というプログラムで、「xPadie」や「Yukari」の元となるアルゴリズムと同じ減色アルゴリズムを持ったものです。
それをModで使いやすいように、「*.png」があれば、それを一括で減色して「*.bmp」する、という機能を付け加えたものとなります。
- 元々の iZYINSのコマンドラインとしての引数も全て受け付けます
- Optpixほどではないですが、今回のようなケースですと、かなり良い減色結果が得られます
- Photoshopよりはやや綺麗、Gimpとは比較にならないほど美しい仕上がりとなります
烈風伝の顔グラは全て共通の固定パレット256色なので、パレットが必要
(github リポジトリ)
****.png と 同じフォルダに ColorReducer.exe と palette.bmp を配置して、ColorReducer.exeを実行
烈風伝では、全ての顔で共通の「固定256色パレット」での減色となるため、多少は粗が出ます。